このページでは、中国最大手の総合ロボットメーカーといわれるSIASUN社の日本正規代理店を務めるエレクトロニクス商社「株式会社リョーサン」について、提供する代理店サービスや、取り扱う協働ロボットなどを紹介しています。
リョーサンは電機メーカーと電子部品メーカーの仲介役を担うエレクトロニクス商社のなかでも、トップクラスの売上を誇る業界のリーディングカンパニーといえる企業です。
通常、電機メーカー・電子部品メーカーともに製造拠点を海外に置くことが多いことから、営業拠点を多く展開するエレクトロニクス商社ほど有利といえます。
株式会社リョーサンは国内は東京本社を中心に北は仙台、南は福岡まで支店を構える他、アジア(中国・香港・台湾・シンガポール・マレーシア・タイ・インド・韓国)、アメリカ、ドイツなどトップレベルの営業拠点数を誇っており、手厚いグローバルサポートが可能となっています。
リョーサンは単なる電子部品を仕入れる商社ではなく、開発サポートやシステム提案力にも定評があります。
スケールメリットを活かした速やかなコーディネート体制とサプライチェーンの整備に加え、幅広いニーズに応える専門的な知識を持った技術者を多く抱え、高度な課題に対しても確かなソリューションを提供できる顧客対応力は、他の追随を許しません。
また、健全な財務体制によって電子部品の安定供給を実現しており、電機メーカー・電子部品メーカー双方から高い信頼を得ている点も強みといえるでしょう。
※参照元:SIASUN 公式HP(https://www.siasun.com/index.php?m=content&c=index&a=show&catid=275&id=700)
中国最大のロボットメーカーの1つといわれるSIASUN社が提供する協働ロボット「Gシリーズ」には、可搬重量・リーチ長に応じた5種類がラインナップされており、部品供給・組み立て・品質検査・梱包・パレタイジング・ネジ締めなど、あらゆるニーズに対応しています。
※参照元:SIASUN 公式HP(https://www.siasun.com/index.php?m=content&c=index&a=show&catid=275&id=697)
SIASUN社の協働ロボット「Sシリーズ」は、より微細な動作に適した高精度7軸モデルとなっています。ユーザフレンドリーなインターフェースにより、リョーサンが提唱する「誰でも簡単に使える協働ロボティクスソリューション」を実現しています。
※参照元:clearpathrobotics 公式HP(https://store.clearpathrobotics.com/products/franka-research-3)
ドイツ企業のFRANKA EMIKA製が提供する協働ロボット「FRANKA RESEARCH 3」。「7軸可動」「全軸にトルクセンサ内蔵」といった特徴を持っており研究室での試験管の移動作業などにも導入されています。
※参照元:Dobot公式HP(https://www.dobot.cc/jp/cr-campaign.html)
DOBOT社製の協働ロボット「CRシリーズ」は3kg, 5kg, 7kg ,10kg,12kg, 16kgのペイロードを選択できる6軸ロボットアームモデルです。特徴は独自の安全感知機能「SafeSkin」(オプション機能)により、高い安全性を実現している点とコストパフォーマンスが高く多品種少量生産ラインにおける省人化のニーズを満たすことができる点です。
※引用元:Doosan Robotics公式HP(https://www.cobot-smx.jp/products/m0609.html)
※引用元:ユニバーサルロボット公式HP(https://www.universal-robots.com/ja/ユニバーサルロボットについて/ニュースセンター/ユニバーサルロボット-smc社の協働ロボット用真空グリッパユニットを-urplus製品として認証/)
※引用元:Techman Robot公式HP(https://www.tm-robot.com/ja/heavy-payload/)
※選出基準(調査時期:2021年7月、編集チーム調べ)
「性能」:汎用性の高さを維持できる100kg以下の協働ロボットのうち、最大可搬重量・最大リーチ数を誇っている点。
「シェア」:世界シェアNo.1※1の協働ロボットである点。
「簡易性」:カメラ内蔵型協働ロボットを世界で初めて開発※2し、視覚による操作性を実現した協働ロボットである点。
※1参照元:ロボットによる社会変革推進会議2019年調査[PDF](https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/robot_shakaihenkaku/pdf/20190724_report_01.pdf)
※2参照元:SSI公式HP(https://ssi-robot.co.jp/tm-robot/)