このページでは、川崎重工業やユニバーサルロボット社の協働ロボットの代理店事業を展開する「因幡電機産業株式会社 産機カンパニー」について紹介します。因幡電機が提供する代理店サービスはもちろん、取り扱う協働ロボットについてもまとめています。
因幡電機産業株式会社 産機カンパニーは、テクノロジー開発とファクトリーオートメーションの提案をあわせて提供している企業です。
川崎重工業やユニバーサルロボット社の協働ロボットを代理店として取り扱いながら、自社としても、ソフトウェア、ハードウェア、ネットワーク構築まで、一体的に開発できる強みがあります。
因幡電機産業株式会社 産機カンパニーでは、ユニバーサルロボット社が主催しているオンライン展示会の案内をおこなっています。SIerや技術者、導入ユーザーなど、多様な講師が行うライブウェビナーをはじめ、担当者と直接面談ができるパートナーブースも設置しています。
税理士が教える導入コストの軽減策など、これまでのオンライン展示会にはなかった新しいコンテンツも視聴できます。導入担当者なら、ぜひ一度参加したいイベントです。
代理店でありながら自社内にも開発スキルを有する同社は、導入後も頼れるパートナーとなりそうです。協働ロボットを使って業務効率化を実現するには、自社の目的にマッチしたロボットを選ぶことが重要。当サイトでは、「性能」「シェア」「簡易性」という3つの切り口で協働ロボットを選出しています。何を選べば良いかわからない…という方は、ぜひ参考にしてください。
※参照元:川崎重工業社 公式HP(https://robotics.kawasaki.com/ja1/products/robots/dual-arm-scara/duAro1/)
川崎重工業社が開発した協働ロボット「duAro(デュアロ)」は、台車に載せられるほど省スペースな機体でありながら、日本のロボットアームでより複雑な作業にも対応可能。
生産ラインでは、人間ひとり分のスペースでそのまま投入することができるため、スムーズな省人化を期待できます。
アームを直接動かすダイレクトティーチングをはじめ、直感的に操作できるタッチ画面でも教示できるため、操作も簡単に行うことができます。
※参照元: Universal Robots 公式HP(https://www.universal-robots.com/ja/製品ラインナップ/ur3e/)
世界的に導入されているユニバーサルロボット社の協働ロボット「UReシリーズ」は、6軸ロボットアームを備えながら、初期費用・トータルコストを抑えて導入できるロボットです。従来のタイプに比べ、さらに25%も可搬性能がアップしており、対応できる作業の幅がより広がっています。
軽量性においても優れた強みがあり、天吊りや壁掛けといった設置位置の柔軟性も実現。もちろん、誰もが使いやすい教示機能にも強みがあります。
※引用元:Doosan Robotics公式HP(https://www.cobot-smx.jp/products/m0609.html)
※引用元:ユニバーサルロボット公式HP(https://www.universal-robots.com/ja/ユニバーサルロボットについて/ニュースセンター/ユニバーサルロボット-smc社の協働ロボット用真空グリッパユニットを-urplus製品として認証/)
※引用元:Techman Robot公式HP(https://www.tm-robot.com/ja/heavy-payload/)
※選出基準(調査時期:2021年7月、編集チーム調べ)
「性能」:汎用性の高さを維持できる100kg以下の協働ロボットのうち、最大可搬重量・最大リーチ数を誇っている点。
「シェア」:世界シェアNo.1※1の協働ロボットである点。
「簡易性」:カメラ内蔵型協働ロボットを世界で初めて開発※2し、視覚による操作性を実現した協働ロボットである点。
※1参照元:ロボットによる社会変革推進会議2019年調査[PDF](https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/robot_shakaihenkaku/pdf/20190724_report_01.pdf)
※2参照元:SSI公式HP(https://ssi-robot.co.jp/tm-robot/)